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技術系のあれこれ。※内容は個人の発言であり、所属する組織を代表するものではありません。

Subversion設定

VPSの環境にSubversion(SVN)を追加して
ローカルの開発環境から利用できるようにした.

もともとcvsを使ってたのでcvs2svnを使って
リポジトリーの移行を実施した上でEclipseから
利用できるようにしました.

cvs2svnの使い方はこんな感じ

cvs2svn --encoding=utf-8 --encoding=shift-jis --fallback-encoding=utf-8 -s ~(ユーザ名)/svn ~(ユーザ名)/cvs


あとはEclipseプラグインを適当に導入して
設定を以下のようにして利用する.

svn+ssh://(ユーザ名)@(サーバアドレス)/(ユーザ名)svn 

[参考]
http://web.sfc.keio.ac.jp/~yama/blog/log/eid525.html

RubyからのMySQL接続テスト

<環境>
モデル:13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2.9 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
ソフトウェア:OS X 10.8.2
MySQL:5.5.28 MySQL Community Server (GPL)

-

とりあえず以下のパッケージを導入しました.

$ gem list
・・・
ruby-mysql (2.9.10)


mysql使ってるといつものことですが
日本語が絶望的なので以下の設定ファイルを作成して
mysqlを再起動して設定反映する必要があります.
(一個目をコメントアウトしないと何故かmysql起動しない)

[mysqld]
#default-character-set=utf8
character-set-server=utf8
skip-character-set-client-handshake
[mysql]
default-character-set = utf8

あとはirbとかで以下のようなサンプルソースを使って
テストしてもらえればいいかと

require 'mysql'
client = Mysql.connect('localhost','ユーザ名','パスワード','DB名')
client.query("select * from テーブル名").each do |e1,e2,e3|
 puts e1,e2,e3
end

これで最低限使えるようになってるはず.

Mountain Lion での Apache の起動

<環境>
モデル:13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2.9 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
ソフトウェア:OS X 10.8.2

以前のバージョンだと環境設定のWeb共有でApacheのオン/オフの設定ができたのですが
なぜかなくなってました.
以下の記事を参考にしてApache設定します.
(Mountain LionのApacheさん,Apache2系列になってるけどこれって前からでしたっけ???)
http://d.hatena.ne.jp/sakura_bird1/20120804/1344055999



つっても以下のコマンドでapacheの起動/停止を行ったり
デフォルトだとホームディレクトリの配下にSitesディレクトリを作るだけです.
(ここら辺の詳細は/etc/apache2/usersのconfファイルを確認してください)
そのうち誰かが環境設定から動かせるPaneだっけ?作ってくれると思います.

  • 起動
$sudo apachectl start
  • 停止
$sudo apachectl stop
  • 再起動
$sudo apachectl restart



(追記)
すっかり忘れてましたがcgiの設定を変更してなかったので
設定を追加しました.
修正前後の差分確認の結果は以下の通り.

最後のはvirtualenvを使ってるのでちょっと追加で設定しています.
たぶん/usersのconfファイルに書くのが正しい考え方と思うけど
それじゃ動かなかったのでたぶんなんか間違ってるんだろうね.

$ diff httpd.conf httpd.conf.orig
397c397
<     AddHandler cgi-script .cgi .py .pl .rb
---
>     #AddHandler cgi-script .cgi
501,506d500
< 
< 
< 
< SetEnv DYLD_LIBRARY_PATH /usr/local/mysql/lib/
< SetEnv PYTHONPATH "/usr/local/lib/python2.7/site-packages:$PYTHONPATH"
< SetEnv PYTHONPATH "/Users/ユーザ名/.virtualenvs/python_brew/lib/python2.7/site-packages:$PYTHONPATH"


あと気になったのが

http://localhost/~ユーザ名

だとうまくcgiが動かなくて

http://127.0.0.1/~ユーザ名

だと動くってことかな...って,再度アクセスしたら直った!?

キャッシュになんか残ってたのかも.
まぁいったん開発環境が動くようになってよかった.

TimeMachineの設定(afp使ってリモートにバックアップ)

<環境1(新しい方のマシン)>
モデル:13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2.9 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
ソフトウェア:OS X 10.8.2
LAN:無線
外付けHDD:なし



<環境2(古い方のマシン)>
モデル:15-inch, Mid 2009
プロセッサ:2.8 GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:8 GB 1067 MHz DDR3
グラフィックス:NVIDIA GeForce 9400M 256 MB
ソフトウェア:Mac OS X Lion 10.7.5
LAN:有線
外付けHDD:2個(接続方法:FirewireUSB2.0それぞれひとつずつ)




<目的>

  • 環境2のバックアップはFirewireで接続したHDDにとってるんですがまぁ古い環境固有のデータもまだ残ってるのでそのままに.
  • 環境1のTimeMachineのバックアップ先を環境2のUSB2.0接続したマシンしたい.


<対策>
afp経由で環境2のディスクをマウントして終了!

MBPの蓋とじ状態でもVNC接続可能にする方法

<環境>
モデル:15-inch, Mid 2009
プロセッサ:2.8 GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:8 GB 1067 MHz DDR3
グラフィックス:NVIDIA GeForce 9400M 256 MB
ソフトウェア:Mac OS X Lion 10.7.5



クラムシェルモード (内蔵ディスプレイを閉じた状態) だと
VNC接続できなかったので以下のソフトを導入した.

insomniax
http://www.macupdate.com/app/mac/22211/insomniax

不眠症ってw


これで古い方のPCはテーブルの上に置いておく必要はなくなりましとさ.
おしまいw



参考記事
http://www.macsoft.jp/posts/view/2420

MacでhomebrewなRubyのインストール

<環境>
モデル:13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2.9 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
ソフトウェア:OS X 10.8.2


最新のrubyをhomebrewでいれようと思い立った.
以下を参考にしてやったのはこれだけ.
http://willnet.in/70

brew install --HEAD ruby-build 

このままだとまだ最新のrubyが入ってないので
以下の記事を参考にして続き作業を実施する.
http://d.hatena.ne.jp/itog/20120223/1329995531


~/.bach_profile に以下を追加します。

eval "$(rbenv init -)"

sourceするなり,新しくtermあげるなりして反映させて続行.


以下のコマンドを実施してインストール可能な一覧を取得する.

$ rbenv install -l
Available versions:
  1.8.6-p383
  1.8.6-p420
  1.8.7-p249
  1.8.7-p302
  1.8.7-p334
  1.8.7-p352
  1.8.7-p357
  1.8.7-p358
  1.8.7-p370
  1.8.7-p371
  1.9.1-p378
  1.9.2-p180
  1.9.2-p290
  1.9.2-p318
  1.9.2-p320
  1.9.3-dev
  1.9.3-p0
  1.9.3-p125
  1.9.3-p194
  1.9.3-p286
  1.9.3-p327
  1.9.3-p362
  1.9.3-p374
  1.9.3-p385
  1.9.3-preview1
  1.9.3-rc1
  2.0.0-dev
  2.0.0-preview1
  2.0.0-preview2
  2.0.0-rc1
  2.0.0-rc2
  jruby-1.5.6
  jruby-1.6.3
  jruby-1.6.4
  jruby-1.6.5
  jruby-1.6.5.1
  jruby-1.6.6
  jruby-1.6.7
  jruby-1.6.7.2
  jruby-1.6.8
  jruby-1.7.0
  jruby-1.7.0-preview1
  jruby-1.7.0-preview2
  jruby-1.7.0-rc1
  jruby-1.7.0-rc2
  jruby-1.7.1
  jruby-1.7.2
  maglev-1.0.0
  maglev-1.1.0-dev
  rbx-1.2.4
  rbx-2.0.0-dev
  rbx-2.0.0-rc1
  ree-1.8.6-2009.06
  ree-1.8.7-2009.09
  ree-1.8.7-2009.10
  ree-1.8.7-2010.01
  ree-1.8.7-2010.02
  ree-1.8.7-2011.03
  ree-1.8.7-2011.12
  ree-1.8.7-2012.01
  ree-1.8.7-2012.02
$ rbenv install  2.0.0-rc2
$ rbenv rehash


ここまでいったらあとは以下のコマンドで確認する.

$which ruby
/Users/ユーザ名/.rbenv/shims/ruby

$ rbenv versions
  2.0.0-rc2


あとは好きなバージョンに切り替えるのみ

$ rbenv versions
  1.9.3-p385
  2.0.0-rc2
$ rbenv global  1.9.3-p385
$ ruby -v
ruby 1.9.3p385 (2013-02-06 revision 39114) [x86_64-darwin12.3.0]

これで使えるようになったはず.
あとは必要なライブラリ群を用意するぐらいですかね?

それについては次回紹介します.
MySQL周りを入れようかなと思っています.

Eclipseでvirtualenvなpythonの利用

例によって環境の紹介

<環境>
モデル:13-inch, Mid 2012
プロセッサ:2.9 GHz Intel Core i7
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000 512 MB
ソフトウェア:OS X 10.8.2

PythonPython 2.7.3(homebrewからインストール)
Eclipse:Juno Service Release 1



基本的にはこの記事を参考にしました.
http://okdtsk.hateblo.jp/entry/20111221/1324415529


注意点は
追加するときのインタプリタの指定でvirtualenvで設定した
ディレクトリ配下のpythonを指定するのがポイントです.
私の環境だとこの辺の設定を参考にするとおkでした.

$ echo $VIRTUALENVWRAPPER_HOOK_DIR
/Users/ユーザ名/.virtualenvs

$ ls -ltr /Users/ユーザ名/.virtualenvs/python_brew/bin/python
-rwxr-xr-x  1 ユーザ名  staff  8656 11 25 14:14 /Users/ユーザ名/.virtualenvs/python_brew/bin/python

あとは記事にも注意点が書かれていましたが
homebrewでインストールしている場合は下記のディレクトリの指定も忘れない.

/usr/local/Cellar/python/2.7.3/Frameworks/Python.framework/Versions/2.7/lib/python2.7


基本的には自動で検知してくれるので深く悩む必要はありません.